整形外科でむちうちと判断されると、頸椎捻挫等の傷病名がつけられ西洋医学的なアプローチから治療が開始されます。医師の方針によって治療方法は様々で、特に治療を行わない医師もいます。なお、初診時には頸椎のレントゲンなどの撮影が行われますが、接骨院ではレントゲンは撮影できません。
むちうちの治療方法
・電気治療
・温熱治療
・牽引治療
・注射治療
・薬物治療
・カラー装着
これらの治療方法は、むちうちの症状やその時の状態によって適時変更していくべきものです。そして、「必ずこれが効く」という治療方法はありません。注射や薬によって症状を緩和させる事は出来ますが、根本的なむちうちの治療ではなく、あくまでも症状をごまかしている対症療法にすぎません。とはいっても、つらいむちうち症状から一時的に解放される注射や痛み止め薬などは、整形外科などの病院でしか行う事が出来ず、接骨院では行えません。ここにも、整形外科と接骨院の違いがあります。
このように、薬を使用する治療は整形外科に頼らなければなりませんが、それ以外は接骨院で施術を行う事が可能です。後遺障害の等級の事を考えれば、整形外科に通院をしますが、後遺症は残らないと思われる受傷で治療目的の場合は整形外科に2週間に1度くらい薬をもらう為の通院をし、その他は接骨院で治療を行うという方法が考えられます。
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後遺障害認定に必要な診断書の 5つの必須項目って何か大事な事ってあるのですか?事故で首に電気が走るしびれ頭痛がありますが、MRIさえ撮ろうとしません。明日病院付いて行かなければなりません。何かアドバイスはありませんか?
MRIの撮影ができないとなれば、転院をお勧めします。