交通事故によって受傷したとします。
打撲、捻挫、骨折などそのほとんどが整形外科分野です。
その後、整形外科の紹介で眼科、耳鼻科、脳外科に行くのが一般的な流れです。
(もちろん、歯科・口腔外科などは、紹介を必要としません)
整形外科に行くとまず問診です。
痛みの部位、質、持続時間、原因、事故時からの今に至るまでの経過を石に細かく伝えカルテに記載していただきます。注意点としてきちんとカルテに記載していただくことです。中には 詳細は何も書かずに「交 頚椎 pain」だけで終わらせる医師もいますが、これでは損害賠償請求全体に悪影響が出てくる可能性が高いです。
既往歴を聞かれる場合もありますが、交通事故との因果関係により後遺障害非該当、 もっといえば治療費そのものが否定されることもあるので慎重に伝える必要があります。
身体所見については、視診、触診などで診察が行われます。
何をカルテに書いていただくべきなのかは個々の事案によって異なります。ここは専門家に相談をしてください。
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結構重要なのですか?
ドクターによって診るところは違ってきますが、
優秀者ドクターほど良く見ています。
だとすれば、すべて見られている前提で診察を受けることが好ましいと思います。